基礎知識
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' | ステートメント |
ア 演算子 カ コメント サ 算術演算子 ハ 配列 比較演算子 フィルタ マ 文字列連結演算子 ラ 論理演算子 |
Abs | 関数 | |
And | 演算子 | |
Const | ステートメント | |
Cos | 関数 | |
Dim | ステートメント | |
Filter | ||
Fliph | ||
Hex | 関数 | |
If ・・ Then | ステートメント | |
Int | 関数 | |
Invert | ||
Mod | 演算子 | |
MsgBox | 関数 | |
Option Explicit | ステートメント | |
Or | 演算子 | |
Randomize | ステートメント | |
Rem | ステートメント | |
Right | 関数 | |
Rnd | 関数 | |
Sin | 関数 | |
Sgn | 関数 | |
Sub | ステートメント |
主なフィルタ | 効 果 |
Fliph | 左右反転させる |
Flopv | 上下反転させる |
Invert | 色を反転させる |
使用例 |
IDname.Style.Filter="Fliph" |
算術演算子 |
説 明 |
+ (加算) | 2つの数値の和を求める。 |
- (減産) | 2つの数値の差を求める。 |
* (乗算) | 2つの数値の積を求める。 |
^ (指数演算) | 数値のべき乗を求める。 |
/ (除算) | 2つの数値で除算を行う。 |
\ (整数除算) | 2つの数値で除算を行い、結果を整数で返す。 |
Mod (剰余) |
2つの数値で除算を行い、その剰余を求める。 例1 5 Mod 6 → 5 例2 6 Mod 6 → 0 例3 8 Mod 6 → 2 |
文字列連結演算子 |
説 明 |
& (文字列転結) | 値が文字列でない場合は文字列型に変換される。 |
比較演算子 |
説 明 |
< (より小さい) | 例 A < B A が B より小さいとき成立(Trueを返す) |
<= (以下) | 例 A <= B A が B より小さいか等しいとき成立(Trueを返す) |
> (より大きい) | 例 A > B A が B より大きいとき成立(Trueを返す) |
>= (以上) | 例 A >= B A が B より大きいか等しいとき成立(Trueを返す) |
= (等しい) | 例 A = B A が B と等しいとき成立(Trueを返す) |
<> (等しくない) | 例 A <> B A が B と等しくないとき成立(Trueを返す) |
論理演算子 |
説 明 |
And(論理積) | 例 条件1 And 条件2 条件1と条件2の両方が成立するときのみ And の結果が成立する(Trueを返す) |
Or(論理和) | 例 条件1 Or 条件2 条件1と条件2の一方または両方が成立すると Or の結果が成立する(Trueを返す) |
Dim week(7) | 配列weekに7ヶの変数を格納する宣言 |
week(0)="日曜日" | week(0)に文字列「日曜日」を格納 |
week(1)="月曜日" | week(1)に文字列「月曜日」を格納 |
week(2)="火曜日" | week(2)に文字列「火曜日」を格納 |
week(3)="水曜日" | week(3)に文字列「水曜日」を格納 |
week(4)="木曜日" | week(4)に文字列「木曜日」を格納 |
week(5)="金曜日" | week(5)に文字列「金曜日」を格納 |
week(6)="土曜日" | week(6)に文字列「土曜日」を格納 |
Abs() | 絶対値を求める関数 ()内に数値または数式を入れる。 例 | ||||||||||||||||||
Const | 定数を宣言する。 定数はスクリプトの中で値を変更できない。 | ||||||||||||||||||
Cos() | 三角関数 コサイン ()内に角度を入れる。単位:ラジアン | ||||||||||||||||||
Dim | 変数の宣言(配列参照) 例1 Dim hensuu 例2 Dim hairetsu1(5) 配列変数 例3 Dim hairetsu2(3,4) 二次元配列 | ||||||||||||||||||
Hex() | 数値または数式を最大8桁の16進数に変換する。 | ||||||||||||||||||
If ・・・・ Then | 条件分岐 例1 If 条件式1 Then 条件1が成立したときの処理 End If 例2 If 条件式1 Then 条件1が成立したときの処理 Else 条件1が成立しないたときの処理 End If 例3 If 条件式1 Then 条件1が成立したときの処理 ElseIf 条件2 Then 条件1が成立せず条件2が成立したときの 処理 ElseIf 条件3 Then 条件1、条件2が成立せず条件3が成立し たときの処理 Else 条件1、条件2、条件3が成立しないたと きの処理 End If | ||||||||||||||||||
Int() | 小数部分を切り捨て、整数部分を返す。 例1 Int( 2.3) → 2 例2 Int(-2.3) →-3 '0.7切り捨て | ||||||||||||||||||
MsgBox |
指定したテキストをメッセージボックスに表示 する。次の2例は最も簡単な使い方です。
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Option Explicit | 未宣言の変数を使用できないようにする。 未宣言変数はエラーになり変数の入力ミスの 防止に有効 スクリプトの先頭に記述する。 | ||||||||||||||||||
Randomize | Rnd関数の乱数ジェネレータを初期化する 省略すると同じ乱数系列が使用される。 | ||||||||||||||||||
Rem または ' | Rem または 'の後にコメントを記述します。 コメントは制作者のメモです。 プログラムの働きには全く関係ありません。 | ||||||||||||||||||
Right(☆, △) ☆=文字列 △=取り出す文字数 |
文字列の右端から指定文字数を取り出す。 | ||||||||||||||||||
Rnd() | 0以上、1未満の乱数を返す。 | ||||||||||||||||||
Sin() | 三角関数 サイン ()内に角度を入れる。単位:ラジアン | ||||||||||||||||||
Sgn() | 正負を調べる関数 例1 Sgn(10) → 1 例2 Sgn(0) → 0 例3 Sgn(-2.3) → -1 | ||||||||||||||||||
Sub | Sub プロシジャーの宣言 使用例 Sub procedurename() <プロシジャーの内容> End Sub |